日本も危険？妊婦さんは要注意！世界で流行る病気。

はじめまして！ラストジュウダイです！

今回は少し世界に目を向けてみようと思います！

デング熱は知ってますよね？

少し前に話題になりましたが、ネッタイシマ蚊がデングウイルスを撒き散らすやつです。軽度のデング熱と重症化した場合のデング出血熱があります。

では、

ジカ熱を知っていますか？

いま、中南米で流行している蚊が撒き散らしてるやつです。

こちらは症状は軽いです。風邪を少し重症にした、くらいです！病院に行ってもほとんどの確率で風邪と診断されるそうです。

日本での流行はまだないのですが、もしものために知識を持っていても損はありませんよね？

WHOによると北米南米の24ヶ国で400万人感染する恐れがあるとされています。

欧州などでも中南米からの帰国で感染した人が多いそうです。

風邪の症状しかないのに何故、問題視されているのかとゆうと。

妊娠中は危険

だからです。

妊娠中ジカ熱に感染した場合、小頭症で子供が生まれて来てしまうんです。ブラジルのある州では例年の75倍もの小頭症の子供が生まれています。

ジカ熱と小頭症の因果関係は発表されていてもジカ熱が小頭症に繋がるメカニズムはわからないそうです。

小頭症とは？

赤ちゃんの頭蓋骨の縫合が早い段階で行われるために頭が小さくなります。それによって脳の体積が減り、脳のスペースも小さくなってしまうんです

妊娠延期？

コロンビアやエクアドルでは中絶を法律で禁止しています。そんな国々では妊娠延期を政府が勧告しているようです。

テレビでこんな感じのことをゆっていました！

政府が妊娠延期を促したのに小頭症の子供を生んでしまった場合、両親は非難

を受けてしまうかもしれない！そうなってくると子供を遺棄してしまう人も出てくる可能性があるんです。だから、政府は小頭症の子供のために法律を定めるなどの、制度を作っていくことが大切だ！

最もな意見ですよね。

もし日本でジカ熱が流行してしまった場合はしっかり政府も対応して欲しいですね。